三日坊主ならぬ、百日坊主。

1日1日記。継続は力なり。

日記を始めてみました。説得力のある文章を書けるようになりたくて。

「文章力」

社会という人と人との意思・情報伝達の渦の中に身を置く私たちにとって、「伝える力」はより良く生きていくために重要なスキル。特に、メールやTwitterなど、文字を伝えるツールがマストとなっている今現在では、「字面だけで、自分の持つ意思や情報を伝える力」つまるところ「文章力」がその人の社会的ステータスを大きく左右する。

 

その「文章力」が私は欲しい。と思う。

 

というのも、今まで、文章を書くことは簡単なことだと思っていた。

常日頃、Twitterに自分の想いを綴ったり、LINEで友達と遊ぶ約束をしたり、はたまた小説を書いてみたり。「ほら、できているじゃん。文章を書くこと。あるじゃん。文章力」と。

しかし、ある時、気づいた。自分が今までSNS等で日常的に書いてきたのは文章ではなく、「同意を前提とした確認作業」もしくは「感情的な自己満足による文字の羅列」でしかないことに。文章とは「自分の意図・情報を相手に理解させ、どこか自分の思う結論に落とし込むべく説得するためのもの」。なのに、私は単なる「情報」や「感情」の垂れ流しを「文章を書くこと」だと勘違いしていた。

少し道が逸れるので、ほどほどに書き記すが、そのことに気づいたのは、「童話」という方が書いたブログで、「論理的な文章とは意思伝達を意識し、それが成功した文章である」という文を読んだ時だ。特に突拍子のないことを書いてあるモノでもないのだが、私にとってとても衝撃的だったので後日、また言及したいと思う。

tatanaidouwa.hatenadiary.jp

話は元に戻り、私は自問自答をした。

 

今まで私が書いてきた、文章の体裁を成したソレはいったい何だったのか。

私が今まで培ってきてきたつもりでいた「文章力」とはいったい何だったのか。

これから社会に出ていく上で、こんな似非た文章力で通用するのか。

 

このままではまずい。そう思った私は「文章」を書き連ね、「字面だけで、自分の持つ意思や情報を伝える力」すなわち「文章力」を身に着けることにした。